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別人です

 投稿者:KAORU  投稿日:2005年 6月13日(月)15時53分32秒
  ここ数日のメールのやりとりの結末。

***

N様、

あ、大変、申し訳ありません。
実は、書名がなかったので勝手に拙著「ゼロから学ぶ量子力学」(講談社サイエンティフィク)に関する御質問だと思っていたのですが、156ページと図3−1という配置は、私の本ではなく、竹内淳先生のブルーバックス「高校数学でわかるシュレディンガー方程式」ですね?

担当編集者は同じ方ですが、竹内薫と竹内淳はまったくの別人です。

恐縮ですが、竹内淳先生もホームページをもっていらっしゃるはずですので、そちらにお問い合わせいただけますでしょうか?

内容がかぶっているので、気づきませんでした。

竹内薫

***

てゆーか、すでに十問程度の質問に答えて返信しているのだが、別の著者の本じゃねえか(笑)

量子力学つながりで同じような質問だから気づかなかった。
K妻に「酷いぜ、他人の本の質問までやらされちゃったよ」と文句を言ったら、「質問送ってくるほうも送ってくるほうだけど、そのまま気づかずに答えるほうも答えるほうねぇ」だと。

ううむ。

***

祟りじゃ。
風邪引いて伏せっておる(ホント)。
 

青い空

 投稿者:KAORU  投稿日:2005年 6月11日(土)01時53分44秒
  青空。  

蓮の花が開いた

 投稿者:KAORU  投稿日:2005年 6月11日(土)01時52分23秒
  蓮の花。  

プール

 投稿者:KAORU  投稿日:2005年 6月11日(土)01時51分7秒
  プール。  

やしの木

 投稿者:KAORU  投稿日:2005年 6月11日(土)01時50分6秒
  やしの木。  

第四回 天国のマッサージ

 投稿者:KAORU  投稿日:2005年 6月11日(土)01時40分58秒
  そうそう、豪勢な旅をしていやがるぜ、けっ、なんて思われるといけないので、書いておくが、今回はHISでパック旅行を申し込んだので、旅行代金は飛行機代込みで7万8000円だった。
凄く安いよね、これって。
四泊だぜ。

ツアーのワッペンを胸に貼って行ったらK妻が「羞ずかしいからやめてくれ」という。なぜだ。団体ツアーなんだからワッペンをつけていないと迷子になっちゃうじゃないか。

***

さて、三日目はリゾート内でマッサージをしてもらった。
ジャグジーから始まって、スチーム、それから寝台で「雨」を受けてクリームでマッサージしてもらって、最後はアロマのマッサージ。
この「雨」のときは、マッサージ師は黄色い雨合羽を着て、われわれの身体をマッサージしてくれるのだが、まるで天国みたいに気持ちが良かった。

これは、一生に一度、試されるといいと思う。

***

ツアーの送り迎えをしてくれた馬(マ)さんという人は、昔、日本に留学していたそうだが、おっとりした性格で、親切でよかった。

この後、クアラルンプールに移動するのだが、その出迎えに来た人物の驚愕の過去が判明する・・・。

(つづく)
 

推理

 投稿者:KAORU  投稿日:2005年 6月10日(金)16時03分38秒
  昨晩は本の打ち上げで表参道のフランス料理店へ。

こちらはオレとK妻、向こうは編集担当のTさんとフィアンセ。7時半から始めたのだが、気がつくと10時を廻っていた。楽しい食事は免疫によろしい。お似合いのカップルだった。

***

だが、その後、K妻と渋谷駅に行ったオレは恐るべき光景を目にした。
切符売り場につながる経路の途中に茶色い固形物が点々と落ちていて、そのうちの一つは靴で踏まれて潰れている。
傍では警備員が腕組みをして渋い顔つきで突っ立っている。

うんちである。
駅のコンコースのど真ん中に主人のいないうんちが放置されているのだ。
しかも大きさから言って犬や猫のものではない・・・。
いったい、何が起こったというのか。

<推理>
木曜の10時半という時間帯からいって泥酔客が残していったものだと推察できよう。だが、これだけ大量となると、持ち主は便秘していた可能性がある。泥酔していて、気を失いつつ脱糞したのだろう。だが、そうだとすると大きな疑問が残る。サラリーマンであれば、ズボンとパンツを脱がなくては外には出ない。つまり、パンツをはいていないスカート姿の女性という可能性が高くなる。(夏だしねぇ)また、その人物が跡形もなく消えているところをみると、おそらく連れがいて、引きずるか抱えるかしてトンズラしたのだと思われる。

以前、デキゴトロジーか何かでアパートの玄関前で同じように糞尿まみれになってしまったOLの話を読んだ憶えがある。(その後、すぐに引っ越して行ったそうだ)
他の可能性に思い至った方、もしくは、現場を目撃された方は、是非、掲示板に投稿されたし。

なお、靴で踏んづけた人が誰かはすぐにわかった。K妻が売店でジュースを買っていたとき、隣のおじさんが臭ったからだ。その後、このおじさんは駆け足で満員の鈍行列車に飛び乗った。あわれ、その車両の乗客たち・・・。

***

気持ちのいいリゾート話の真ん中にこんな話を挟み込んでしまって申し訳ない!
 

 投稿者:KAORU  投稿日:2005年 6月10日(金)15時49分40秒
  舟です。  

公衆電話

 投稿者:KAORU  投稿日:2005年 6月10日(金)15時45分16秒
  町の公衆電話。(のちのクアラルンプールに行くと携帯が全盛だったが)  

店の裏

 投稿者:KAORU  投稿日:2005年 6月10日(金)15時44分16秒
  町の裏通り。  

屋台

 投稿者:KAORU  投稿日:2005年 6月10日(金)15時43分10秒
  入れなかった屋台。  

第三回 気持ちの良さって何だろう

 投稿者:KAORU  投稿日:2005年 6月10日(金)15時35分41秒
  そう、天井に大きなシャワーがついているのだが、そこから「熱帯の雨を木の下で受ける」ような不思議な感覚にさせてくれる水が落ちてきて、あまりの気持ち良さに叫び声をあげてしまったのだ。

何事かとK妻が驚いて飛んできたので、オレは、
「このシャワー、凄く気持ちいいゾ」
とはしゃぎ始めた。

ちなみに、お風呂も大きくて、バスソルトも用意されていて抜群だ。他に洗面台のアメニティも勢ぞろいしていて、シャンプーから石鹸まで、すべて「いい香り」で南国を演出してくれている。

***

最初の夜は「Sands」というマレーシア料理のレストランに行った。10時半がラストオーダーで、時間ぎりぎりに行ったのだが、日本とちがって店員の嫌がらせもなく、1時間くらいゆっくりと食事ができた。

でてきたトムヤン・スープを口に入れたとたん、オレは、ふたたび絶叫した。
「凄いぞ、このスープ、今まで食べた中でいちばん美味い!」
さらに魚のカレーをココナッツ・ライスにかけて食べたら、舌がとろけそうになって、思わずK妻と顔を見合わせてしまった。

職業柄、ホテルやレストランにはうるさいほうなのだが、このリゾートは、もしかして「大当たり」ではないのか。オレの内部で徐々に期待が高まってきた。

***

一晩寝て、次の日は、K妻が浴衣を着て、オレは短パン姿で町に繰り出した。
といっても、きわめて小さな町で、数軒のみやげもの屋が並ぶほかは、寂れたホテルと銀行があるくらい。

K妻がローカルな「屋台」に入ろうというので、うろついてみたが、ここは外人は御法度のようで、どうにも足を踏み入れる雰囲気ではない。さすがにリゾート地域とはちがうようだ。
おそるおそる写真だけ撮ってみた。

海岸沿いにはインド系の人が経営する屋台があって、こちらは、外人オーケーのようだったので入ってカレーを食べる。妻はライチ・ジュース、オレはパイナップル・ジュースを頼んだのだが、これが「熱い」のだ。上には氷が入っていたが、どうやら煮沸消毒でもしたらしい。不思議の一言に尽きる。

***

リゾートに戻ってプールに入って遊んだが、このプールがこれまた気持ちいい。四角い40メートルほどのプールなのだが、中に何個所も植え込みがあって、一目を気にしなくていい設計になっている。

夜はふたたび「Sands」に行ってトムヤンとカレーを食した。やはり絶妙。

しかし、さらなる気持ちの良さは、翌日に待っていた。

(つづく)
 

解像度

 投稿者:KAORU  投稿日:2005年 6月 6日(月)00時04分12秒
  今回の写真はすべてフジのFinePix F10で撮影した。
ここには低解像度でしかアップできない(上限が1M)が、試しにもう少し高い解像度(600K程度)でアップしてみます。

F10は夜の撮影と電池の「持ち」で威力を発揮した。

久々の五つ星カメラだ。

***

中庭の様子。
 

蓮の花

 投稿者:KAORU  投稿日:2005年 6月 5日(日)23時52分43秒
  蓮の花は滞在中に咲くだろうか?(中庭の池)  

第二回 食事券もらった

 投稿者:KAORU  投稿日:2005年 6月 5日(日)23時50分14秒
  災難といえば、行きの飛行機は空港に着いてから「欠航」であることを知らされた。朝の5時半に起きて、8時半には成田に着いたのだが、本来は10時半発のマレーシア航空便だったのが、振り替え輸送で12時半発の日本航空便になったのだ。

ゲゲゲ、それって、もしかしたら、5時半じゃなくて7時半に起きればよかったってことですかぁ?

だが、一人1500円の食事券をもらったので、すぐに機嫌を直して豪華な朝食をとることにした。

さて、前日は3時頃に寝たので、完全な睡眠不足だったから、飛行機の中では寝てしまった。だから機内食が配られている間も寝ていたのだが、あと二時間くらいのときに目が醒めて、持参した菓子をこれみよがしに食べていると、親切にも機内食をもってきてくれた。客が少なかったこともあるのだろうが、なかなかやるじゃないか、日本航空。昔、学生時代の地獄の行軍旅行とは雲泥の差だ。うーむ。

***

クアラルンプール空港は乗り継ぎだったが、あまりにも近代的で綺麗な空港なのでびっくり仰天。出発は2時間遅れたが、国内便は数があるらしく、最終的に1時間遅れで目的地のランカウイ島に到着。

マーさんという現地ガイドは、ゆったりとした性格で親切だった。日本に語学留学したことがあるそうだ。タンジュン・ルー・リゾートに着いたのは夜の10時だったが、日本人スタッフが受付に待機していて、これまた驚いた。(もっとも、オレの語学環境は特殊だから、滞在中は英語で用を足したが。)

だが、部屋に案内されて、一風呂浴びてシャワーを浴びたオレは、思わず叫び声をあげてしまった。

(つづく)

***
 

第一回 執念の公安9課(つづき)

 投稿者:KAORU  投稿日:2005年 6月 5日(日)13時31分13秒
  なんて思わせぶりに書き始めたが、もちろん、オレの妄想の世界なのであり、現実世界では、ちょっと別のことが起きていたようだ。

慎重を二重括弧にしたような性格のオレは、空港における行動にも失敗がない。今回も出獄(?)前の荷物チェックの際、ポケットからあらゆる金属を出して、財布から何から全てトレイに入れて、堂々たる姿勢で金属探知器をくぐったのだった。

ピー。

オレは自分の耳を疑った。念には念を入れてベルトまではずしてあるのだぞ。靴だって金属部品はついておらん。それなのに、なぜ、金属探知器が作動するのだ?

「ハイ、こちらにどうぞー、靴を脱いでくださいねー」

怪しい目つきの検査官に誘導されたオレは、一際目立つ「お立ち台」に昇らされた。なにかの誤作動に決まっている、すぐに済むさ。この時点では、オレも余裕の表情を浮かべていた。検査官は、丸い携帯用金属探知器でオレの身体を一通り撫で回すと、
「はい、もう一度お願いしまーす」
とオレを促した。オレは、靴を履くと、もう一度、トンデモドアをくぐった。

ピー。

オレの背筋を冷たいものが流れ落ちた。検査官と目が合った。細い三日月のような目をしている。明らかに「ブツ」を発見した目つきになっている。どうしてもオレを取ろうという公安9課の執念を感じた。そうか、そうだったのか、この検査官は、オレが別の列に並んでいたところを、オレに向かって「こちらへどうぞ」と誘導したのではなかったか。つまり、偶然、別の検査所を開けた振りをして、オレを公安9課の罠に誘い込んだのだ。しまった。殺しのライセンスをもつオレとしたことが。(もっとも番号は0011だが。)

「はい、もういちど台に乗ってください」

検査官は、今度は、さらに入念にオレの身体を撫で回し始めた。特に、オレの腹のあたりを念入りに探っている。ここのところ、お腹に何かを呑み込んで不正に輸入しようとした容疑者が続出したため、オレも腹に何かを詰め込んでいると睨んだらしい。

両手を開いてお立ち台に直立させられたオレの周囲には、徐々に見物人が集まり始め、通り過ぎる旅行客もジロジロと眺め始めた。よく、アメリカ映画で「フリーズ!」と言われて武器を隠していないか身体検査をするシーンがあるが、あれと同じだ。オレはイエス・キリストが十字架にかけられたときの気持ちがよくわかった。

額からひっきりなしに汗が吹き出し始め、オレは、上着のポケットから「男のギャツビー」の袋を取り出すと、濡れティッシュを一枚引き出して汗を拭いた。

「あ、これが犯人ですなぁ」

検査官が指差したのは、銀色に光り輝くギャツビーの袋であった。くだらないオチを見せられた見物人の間に落胆の溜め息が洩れた。人々は苦笑しながらボクの周囲を去った。(注:しょげたりするとオレはボクになる)

「ハイ、どうぞ没収してください」

ボクは、そんなにお腹が不自然だったのかと、大いなるショックを受けつつ、検査所を後にした。

ふ、だが、今回も公安9課はボクを捕まえ損なった。そう、もちろん、男のギャツビーがアルミ製の「金属」であることなど、先刻承知なのだ。きゃつらは、このダミーに騙されて、ボクの腹の中の「ブツ」を見逃したのだった。ふわぁーはっはっは、ざまあみろ。

***

ちなみに、この長い検査の間、K妻はどこにいたのか?
彼女は、(なぜか) 別の検査所を通った後、遠くから笑いながら見物しておりました。
 

帰国

 投稿者:KAORU  投稿日:2005年 6月 5日(日)00時49分27秒
  マレーシアの取材旅行からただいま帰国!

事前に情報が書けなかったのでご無沙汰してしまいました。(世知辛い世の中じゃ)

行ってきたのは、ランカウイ島のTanjung Rhu Resortという所。
タンジュン・ルーと発音するらしい。

http://www.tanjungrhu.com.my/

素晴らしいリゾートでした。写真などを含めて、ご報告いたしますので。

予告:マレーシア取材旅行第一回「執念の公安9課の巻」

数週間前から公安9課に尾行されていることには気づいていた。だから、マレーシアへの極秘渡航の際、自宅からタクシーに乗った時点で、空港まで尾(つ)けられることも織り込み済みだった。彼らはよほど慎重なのか、私のタクシーの背後には、入れ替わり立ち替わり、計53台もの車が張り付いていた。ほぼ公安9課の全車両数に匹敵する。

だが、公には私を捕まえることはできない。なぜなら、私は表立って法律を犯したわけではなのだから。

(続く)
 

深夜なのに

 投稿者:KAORU  投稿日:2005年 5月29日(日)02時58分58秒
  「光子のカクテル」は、もうちょっと手を入れてから掲載します(汗)

***

劇団四季から「スルース」の券を送ってくれる、という手紙が来たのだが、某書店から実家経由でオレの手元に届いたのが今日で、申し込みの〆切は25日なのだと。
う、なんだか損した気分。

歌舞伎も満員で手に入らないし、例のパットの席もあったし、ここのところ観劇・コンサート関係はついてないや。

***

さきほど「ループ量子重力入門<一歩前>」(仮題)を脱稿!
明日、見直してから数式チェックのSさんに送るつもり。
引き続き「物質本」の執筆に入る予定也。

実は少し前から小説を書いている。
純文学系か●●●系なので発表するかどうかわからないが、とにかく、フォーマットもマーケットもクソ喰らえ、今度はオレの書きたいように書く、というスタンスになっている。

どうなることやら。

***

K妻は寝ているが、オレは爛々とした目でヤンキースの試合を見てたりする。
 

三つの呪いと軍曹話

 投稿者:KAORU  投稿日:2005年 5月28日(土)00時43分31秒
  二十数年前の口癖は「オレは今にブルース・リーみたいになるゾ」。

十年前は「オレはシュワちゃんかスティーヴン・セガール(元特殊部隊の「コック」のライバック!)になってやる」。

今の目標は「去年はいていたジーンズがはけるまで痩せること」。

いやあ、15センチばかり胴回りが増えてしまってね。

悩みの種はそれだけじゃない。

若いころ、「禿げ」とか「関取」とか「オジン」などと他人の陰口を叩いていた呪いなのか・・・今、私は、この3つの呪いが自分に跳ね返ってきていることをひしひしと感じている・・・。

***

くだらない話で申し訳ないが、ウチでは、オレが「ダンディ少佐」でコタロウが「伍長」でナナが「軍曹」という階級制なのだが、最近、ナナがオレの言うことを聞くどころかオレの顔を足蹴にする理由が判明した。

たまにはかわいがってやろうと思い、愛着の念をこめて「軍曹」ではなく「軍しょっしょ」などと読んでいて、こやつの階級が、実は「軍の少将」であることに気づき、衝撃を受けた。

「そうか! だからナナはオレたちを虚仮にしまくるのだ」

新発見に興奮してK妻に報告すると、彼女は、「はぁ?」と溜め息をついて視線を逸らしたのだった。
 

もろもろ

 投稿者:KAORU  投稿日:2005年 5月27日(金)15時27分35秒
  K妻のお祖母様の告別式に行ってきた。
密葬で親族だけが集まった。
安らかな寝顔でした。

ふと、自分も死ぬときは、あのような安らかな寝顔で逝きたい、と思った。

***

昨日は近くのレストランで鈴木光司さんと昼食。
NHKの番組の話など興味深く聞いた。
身体づくりが現在のテーマのようだ。
鈴木光司さんが執筆中の本について二時間ほど歓談。
かなり面白い作品が期待できそうで、今から愉しみ。

***

「アバウトアインシュタイン」は見本を送ってもらったが、三色刷りでイラストも綺麗で個人的に多いに満足。

なんだろう、「気持ちのいい本」に仕上がった感じ。
みんな、頭のスイッチを切り替えて、「アインシュタインはまちがっている」という具合に道を踏み外さないで、「アインシュタイン大好き!」という方向に行こうよ。
そのためには、アインシュタインの人となりから始めて最低限の理論の「コンセプト」は理解しないとダメだ。

本屋さんで手にとってみてください。

***

先週は講談社サイエンティフィクのOさんと会食。
夜景の美しいレストランだったので、奥様も同伴だったらよかったのに。(と、後で気がつく!)

次の企画も決まっているので、資料集めにかからないと。

***

「ループ量子重力入門 一歩前」は「一歩前」の内容にして、脱稿間近。
週末には数式チェックをSさんに廻す予定也。
長らくお待たせいたしました!←数式本ファンのみなさま

***

前回、朝カルの授業が惨状を呈したので、今日は一人の生徒さんに舵をもっていかれないよう、他の大部分の生徒さんたちの身になって船を守る覚悟。

それにしても社会常識の通用しない世の中になったねぇ。(溜め息)

がんばって準備中。
 

祝・日中友好

 投稿者:KAORU  投稿日:2005年 5月23日(月)23時00分59秒
  昨今の日本と中国のぎくしゃくした関係には腹が立つ。

嫌なニュースばかり見せられて、これじゃあ、草の根レベルでの日中友好なんて吹っ飛んじゃうよね。
とにかく気分が悪い。

この際、小泉さんも靖国神社をとるか常任事理国をとるか、腹を決めたほうがいいのではあるまいか。

それにしても、せっかくNHKの「新シルクロード」で中国に旅行に行きたいと思っていたのに、命の危険さえ感じる情況だから、とりやめ。
実際、中国訪問をキャンセルした旅行者は(潜在的な旅行希望者も含めて)きわめて数が多いのではないか。

小泉さんの意固地な対応にも中国首脳の大人げない反応にも幻滅した、というのが正直な感想だ。

これは、われわれの世代にはかなり共通する認識だと思うが、A級戦犯問題の合祀問題にしても歴史的な反省にしても、(本当に正直に言わせてもらえば)自らの問題としてとらえることができない。

自分が生まれる15年前に終わった戦争について反省することなど不可能だからだ。
また、もっと若い世代にも無理だろうし、逆に、反省しろ、とデモに参加する若者たちも変だ。

何か変だ、と感じるときには、背後に、複雑怪奇なからくりと、ドロドロの思惑が隠れているわけで、そういった政治や経済の大規模なうねりをまともにくらって、オレたち一般庶民はTVを見ながらイヤーな気分になって腹が立ってストレスがたまるだけなのだ。

早めに日中友好を回復してください。
そうしないと新シルクロードが終わる前に中国旅行に行かれないからな。
 

(汗)

 投稿者:KAORU  投稿日:2005年 5月23日(月)22時22分6秒
  K妻のお祖母様が亡くなったのでお葬式に出ないといけないからネクタイを買いに横浜駅へ。

久しぶりに歩いたせいか、汗だくになって、昼食をとりながら額からテーブルに汗が流れ落ちるんだよ。

ずずず、ポタリ、ずず、ポタポタ、グスン、ポタリ、ズズズ

いったい、オレの身体はどうなってんだ! まるで啜ったスープがそのまま皮膚から外に流れ出てるみたいだぞ。

あー、やだ、やだ、これだからオジサンは汚くて嫌だ。
汗ばっかかいちゃってさ。

その後、シャツとネクタイを買いに行ったがサイズがわからないので測ってもらったが、店員さんの心の叫びが聞こえてくるようだった。

(やだあ、なに、このオッサン。この汗、異常じゃない? ばっちいったらありゃしない。早く洗面所で手を洗わなくては)

いや、誇張じゃなしに、やけに汗かいてしまってさ、メジャーをあててもらうのも気が引けたくらいだ。
なんで、こんなに汗かいてんだろう、オレ。
 

招待

 投稿者:KAORU  投稿日:2005年 5月21日(土)18時01分34秒
  今日は14時間も寝ていた。

人により睡眠時間はちがうものだが、私の場合、平均して8時間から10時間は寝ているような気がする。さすがに14時間寝ることは少ないが。

今日は何度も眠りから醒めかけたのに、そのたびに「ななめ坊や」に引き戻されてしまった。
ななめ坊やは昔、私の家の前の川で死んだ男の子らしく、ここに引っ越してきた当初から私に不可思議な体験をさせてくれた。ガソリンの給油中にガソリンスタンド全体のヒューズが落ちたり、自動販売機が狂ったり。
もちろん、彼が私の肩に乗って付いて回って、私の姿勢が「ななめ」になるから「ななめ坊や」と命名したわけだ。

今日は、初めて、ななめ坊やの「家」に招待された。
それは、濃い緑色の小さなマンションの2階だった。
円筒型の「塔」がついていて、それも濃い緑色だった。
でも、隣接する「別館」は白かった。

「坊や、どうして、この建物は一部だけ濃い緑色なんだい?」
「前のマンションを見てごらんよ」
「うん? この窓から見えるやつ?」
「そう」
「薄い緑できれいなデザインだね」
「でしょ? こっちは太刀打ちできないから、一部だけ色を濃くしてみたのさ」
「それで別館部分は色を塗ってないのか」
「そういうこと」
「さて、私はそろそろお暇しようかな」
「え? まだ来たばかりじゃないか。いつも僕がそっちに行くばかりでずるいよ」
「そうか。じゃあ、もう少しお邪魔していよう」

てな具合で、くだらない世間話をしているうちに、現世では14時間も過ぎてしまったのだ。
 

推理

 投稿者:KAORU  投稿日:2005年 5月19日(木)17時19分15秒
  今話題のピアノマンだが、こんな推理はどうだろう?

まず、イギリスの海岸近くをタキシード姿でずぶ濡れで歩いていたということから、個人所有の大型クルーザーのパーティーにでも出ていて酔っぱらって海に落ちたのではないかと思われる。
これだけ世界中で話題になっているにもかかわらず友人や家族が名乗り出てこないのは、彼らが現在クルーザーで航行中だからだ。

だとしたら、クルーザーが目的地に着いたら、ニュースが伝わって、身元が判明するであろう。

(もっともイギリス失踪者協会にはたくさんの情報が寄せられているらしいから、すでに身元は判明しているのかもね)

く、くだらん推理をしてしまった。

ま、そゆことで。
 

幻本復活?

 投稿者:KAORU  投稿日:2005年 5月19日(木)15時43分42秒
  今や「幻の本」となった竹内薫デヴュー作「アインシュタインと猿」が装い新たに「アバウトアインシュタイン」として復活!?

いや、冗談でなく、もともと秀和システムのTさんから「復刊」の打診が来て、加筆修正しよう、ということで始まった企画なのだ。
考えてみると、初期作品のほとんどは事実上の絶版状態だから、それを加筆修正して世に問い直すことにも意味があると考えたわけ。

で、どんなものになったのかは、一週間後に明らかになるであろう。

ふわーっはっはっは。

お楽しみに。
 

業務連絡

 投稿者:KAORU  投稿日:2005年 5月19日(木)13時54分58秒
  「光子のカクテル」の全文を後援会サイトβ版置き場1にアップしました。  

光子のカクテル1

 投稿者:KAORU  投稿日:2005年 5月19日(木)13時46分22秒
  「ホーキングの虚時間宇宙」(ブルーバックス)のために用意したショートショートのボツ原稿。(別の一篇を採用)

***

光子のカクテル

 惑星探査船ゾアは今しも火星の静止軌道に到達しつつあった。
 3年前、火星探査船エリクシアが偶然、奇妙な天体を発見した。それは火星の衛星だったが、目に見えず、X線やγ線もほとんど放出していなかった。それは小さな黒い球状物体であった。

***

「光子のカクテル」

 ケンブリッジ大学のスティーヴン・ホーキング博士によれば、ブラックホールは真っ黒ではなく、ほのかに光っているのだそうだ。その光はブラックホールの境界線、いわゆる「事象の地平線」から発せられる。
 この驚くべき事実は、実験により確認することができる。
 まず、真っ暗な真空状態の中に一組の「合わせ鏡」を設置する。次に合わせ鏡全体をシャカシャカと振ってやる。すると、1秒間に数個くらいの割合で、光子がパラパラと生成されて、合わせ鏡の間を往復し始める。
 この合わせ鏡は「ウンルー=カシミールの鏡」と呼ばれている。この不思議な現象を最初に予言した2人の物理学者の苗字である。
 ウンルー=カシミールの鏡をシャカシャカと往復運動させるとき、それは非一様な加速度運動をしている。偉大なアインシュタイン博士は、そもそも加速度と重力は等価であり、それゆえ足したり引いたりできることを教えてくれた。だから、重力のあるブラックホールのまわりの空間でも光子のカクテルがつくられていることが理解できる。
 事象の地平線は、真夜中のバーの光景に似ている。(つづく)
 

物学研究会

 投稿者:KAORU  投稿日:2005年 5月18日(水)16時39分19秒
  昨日は西麻布にある物学研究会で「モノからコトへ」を2時間ほど講演。
(物学は「ブツガク」と発音する)

http://www.k-system.net/butsugaku/

前回、このテーマで海洋学の専門家を前に講演したときは、悲惨な結果に終わったが、今回はデザイナーの方が多かったので、4次元の可視化やスピノールのウェイター・トリックなどの話題を組み込んで、それなりにいい反応だった(ように感じた)。

主催者の黒川雅之氏は現代日本を代表する建築家・デザイナーの一人で、初めてお会いしたが、思想的にとても深いものを感じた。
「デザイン曼荼羅」(求龍堂)という本には黒川さんの思想のキーワードが出ているが、裏の世界、反転、相対論、中間領域の美、多視点など、現代物理学の概念との共通点が多い。

講演前に30分ほどお話を伺ったが、大変、勉強になった。

やはり「話」は愉しい雰囲気でないとダメだ。

懇親会では多くのデザイン関係の方々とお話をさせていただいたが、
「ああ、オレの使っているデジカメをデザインした人だ」
とか、
「ああ、オレの使っているプリンターとスキャナーをデザインした人だ」
とか、奇妙な親近感を憶えた。

講演にオレの描いたツイスターとカラビ=ヤウ空間のCGをもっていかなかったのが悔やまれるが、考えてみたら、相手はプロ集団なのだから、やめて正解だったかも(笑)

コーディネーターの関さんは、元デザイン雑誌の編集長だった人で、オレの本も読んでいてくれて、講演は非常にやりやすかった。

ちなみにK妻は、黒川氏の哲学にかなり共鳴したようで、ウチに帰ってからも「建築」と「日本思想」の話をしていたくらい。

いい講演会だった。←自分で言ってどうする
 

白昼夢

 投稿者:KAORU  投稿日:2005年 5月17日(火)00時39分38秒
   すでに僚機はことごとく撃墜され、とうとう私一人になってしまった。
 燃料が足りない。
 もはや基地まで戻ることもできないのか。
 悲壮な思いにかられて操縦桿を握りしめる。
 次の瞬間、機体に軽い衝撃を感じた。
「しまった! 敵に追尾されていたのだ!」
 私は操縦桿を思い切り倒して、必死の回避行動をとりはじめた。
 その瞬間、
「あはは、馬鹿みたい」
 私は回避行動を中止して、その女の顔をまじまじと眺めた。私より五六歳は上と思われるセーラー服姿の女が侮蔑の表情を浮かべて私を見ていた。
「あ」
 私の意識は、戦場から杉並区の一般道路へと引き戻された。
「半ズボンがちんちくりんだし」
 女は、追い討ちをかけるかのように私のズボンの左右の丈が合っていないことも指摘すると、そのまま嫌らしい薄笑いを浮かべたまま、通り過ぎていった。
 私は、傷ついた心を押さえるかのように、右手でズボンの右足の部分を下におろした。
(バカヤロー、おまえのせいで撃墜されちゃったじゃないか! 右の翼は敵にやられて短くなったんだよ!)
 私は戦いに負けた。

***

 なに、猫の虎太郎を相手に、右手を「エイリアン」にして、エイリアンが顔に張り付いて苦しんでいる情況を演じていたら、K妻が笑い出したので、急に現実世界に引き戻されてね。
 いつも一人で部屋にいると「白昼夢」モードに入るんだけどね。
 35年も前の悪夢の光景がまざまざと脳裏に浮かんできたってわけさ。

***

 みなさんも、よく「自分が飛行機になって飛んでいる状態」とか「エイリアンに襲われて防戦中」になりますよね? これって普通ですよね? 誰でも一人になったらさまざまなシチュエーションの会話が始まりますよね?

・・・とりあえず、人が見ているところではあまり想像を巡らせないよう気をつけるとするか・・・。
 

FAXの行方

 投稿者:KAORU  投稿日:2005年 5月14日(土)04時30分51秒
  FAXは、結局、電話番号をまちがえて別の事務所(だと思う)に送ってしまった。

個人情報バレバレじゃねえか。

ちなみに番号を押したのはK妻ではなくオレ・・・。
 

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