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K妻が英語の勉強をしたいというので、いろいろ探して、二冊ほど選んで渡した。
1 「身の回りのことが何でも言える 英会話ぷち表現」ジャパンタイムズ「週間ST」編(The Japan Times)
2 「英語達人読本 音読で味わう最高の英文」斎藤兆史+上岡伸雄 著、ピーター・バラカン+クリスティーナ・ラフィン 朗読(中央公論新社)
うーん、両方ともCDがついているのに安い。ちょっと驚きだ。
こういうのを暗誦するとかなり役に立つような気がする。
ちなみに、これまでは、「指輪物語」のRob Inglisの朗読を延々と聴いていたのだが、
「One Ring to rule them all, One Ring to find them,
One Ring to bring them all and in the darkness bind them.」
なんて文句を暗誦してしまって、へたにどこかで使われるとオレが困るので、もっと実用的な教材を探したような次第。
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それにかこつけて、教則本マニアのオレは、
1 「なんちゃってジャズ・ピアノ」斉藤修 著(リットーミュージックムック)
なんて本を一緒に注文して購入(汗)
NHKのピアノ講座を見ながら:
「けっ、このセンコー、ネクタイの柄が変だぜ」
「そうね」
「なよなよしてるし」
「そうね」
「生徒なんか、いい歳して、今さら大人のピアノなんてやってんじぇねえよ」
「習い事に歳なんか関係ないでしょう」
「こいつら生き恥さらしてんだぜ・・・ちょっとトイレ行ってくる」
トイレから戻るとK妻がニヤニヤ笑って机の上を指差した。とたんにオレの背筋を冷たいものが。
「あ」
「あたしの教材だけじゃなかったの」
「うん」
「このピアノ教本、誰が使うの?」
「そ、それは・・・仕事の資料・・・」
「書評で取り上げるおつもり?」
「そ、そう・・・たまには科学書以外もオーケーなんだよね」(大汗)
「い・き・は・じ」
K妻の哄笑が容赦なく鳴り響く。(END)
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