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スターウォーズのエピソード3はグリペンさん、Fさんと観に行ったが、意外と複雑な感想を抱いた。
もともと、世代からすると、シリーズ第一作(話の流れでは「エピソード4」)をリアルタイムで観ていて、当時は、スピルバーグの「未知との遭遇」とルーカスの「スターウォーズ」が二大宇宙物として話題をふりまいていた。
両作品ともそれなりに衝撃的だったが、私の周囲は、スターウォーズ派と未知との遭遇派に大きく分かれていたような気がする。
私は断然スターウォーズ派だった。
一作目は、それまで見たこともないCGと音に圧倒されたし、宇宙でちゃんばら活劇をやるというのも目新しく、SF映画の新たな時代の幕開けを予感させた。
最後のシーンでダース・ベイダーが逃げたのは、いかにも続編を期待させて、さすがに苦笑させられたし、個人的にレイア姫が好きでなかったが、やはり五つ星評価だったよね。
シリーズ3作目(エピソード6)は、拡がりすぎたシナリオを整合的に収拾した、という感じが否めず、ストーリー展開にいくつも不自然なところがあるような印象を受けたので、出来からいうとシリーズ第二作目(エピソード5)「帝国の逆襲」が一番だったか。
今回もエピソード2の出来と比較して、エピソード3は、微妙だといわざるをえない。全6作のうちの5作(ご存知のように元々の構想は9作)までが出来ていて、その途中のパズルを無矛盾に組み込まないといけないので、詳細まで詰めたシナリオや原作がなかった以上、非常に苦しくなることは理解できる。
ネタバレになるといけないので詳しくは書かないが、エピソード3では、皇帝の変貌のシーンやレイアとルークの出産時の命名など、「つなぎめ」の不自然さが目立っていた。
ハン・ソロ船長のようなアウトロー的役回りがいなかったので、私のような人間は感情移入できる登場人物がおらず、エピソード4から6までよりも評価が低くなってしまうのかもしれない。
とはいえ、これでめでたく全6作が完結したので、いずれ、DVDで全巻を通して見てみよう!
うーん、辛口とはいえ、私は、やはりスピルバーグよりルーカス派なんだよな・・・。
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